おすすめ水質維持試薬 
 

まず最初に知っておくこととしては、

水替えが全く不要ということは理論上かなり厳しいことです。

そして一般的に水替えは手間がかかりますし、

どんなに好きでも面倒なものです。

しかしアクアリウムの環境を維持するのに欠かせないというわけです。

こう書いてしまうと、「熱帯魚を買うことは難しいな。」

と思うかもしれませんよね。

もしくは

「水替えなんて面倒だな。」

「手間がかからない方がいいな。」

という声も聞こえて来そうな気がします。




それは、わたしだってそう思っているなんです。

なるべく手をかけないほうがいいですし、

水替えをするにしても多大な労力を払うことは避けたいものです。


しかしそれは飼う魚の種類やアクアリウムの環境にもよりますが、

簡単にすることができるものです。

案外なまけもののわたしでもできているんです。

あなたにだって簡単に維持していくことができるものなんです。



だいたい仕事が忙しいときはまったく熱帯魚の管理をする暇もないわけで、

餌さえもやらないような状態だというのに、ちゃんと環境を維持しています。



まだ熱帯魚を飼ってみたことがない方で、

どんなものか試しにこのホームページを読んでくれている方がいましたら、

面倒なことはありませんよ。

と言いたいと思います。



最初の設定を考えて行えば魚種によってはかなりほったらかしでもOK

という状態になります。




さて、水替えの話ですが、

水替えの間隔をものすごく長くする方法があります。

それはそうなんですが、

それと同時に楽に水替えできるように考えてみませんか?




わたしの場合になりますけれど、

昔はバケツを使って水替えを行っていました。

バケツに水槽内の水を入れて、

捨てた後に新しい水をバケツに汲んできて入れ替えるという方法を

とっていました。



この方法を行っていたころは比較的時間もありましたし、(学生でした)

大きな水槽を管理していなかったので

何とかなったのですが、

楽に水替えができて、

バケツを使ったときと同じような効果が得られる

方法があるのならばそちらを使った方がいいですよね。




給水のときは蛇口とつながったホースを使っています。

蛇口とホースを直結して水槽内に直接入れているわけです。

わたしの場合は井戸水が使えるので

水質もあっていることから直接水槽内に水を入れても問題ありません。



水槽サイズが比較的大きいことから

ゆっくり水を入れていけば水温が急変することもありません。



とはいっても水道水を使っていたり、

冬場など水温が低くて暖めてから水槽内に入れたい場合、

水質を調節してから入れたい場合もあるでしょう。


そのときでも汲み置きの場所までホースをつないで

蛇口から直接水を持っていくことを考えた方が楽だと思います。



もしくは汲み置いた場所から電動で水槽内に給水するようにする

ということも考えられます。



いずれにしてもそういうことができるような場所に

水槽を設置しておくのが最も簡単だということになると思います。


わたしの場合ですけれど、

わたし自身の二階の部屋に水槽を設置しています。

水替え時には水槽までホースをつなぐわけですが、

そのホースをつなぐときもワンタッチで取り外しができるものにしてあります。




それでは、そもそも水替えをしなければいけない回数を

減らすことを考えてみたいと思います。


水替えの時など特に水質管理など面倒だと思われるかも知れませんが、

そんなこともありませんし、

だれでも簡単にできるものです。

たしかに魚種にもよりますし、

昔は難しかった部分もあったのですが、

今はだいぶ楽になりました。

簡単に管理することができる試薬等も紹介していきます。




水替えさえ何とかなれば他は水温、餌等

ほとんどすべて自動で管理させることができます。

実際わたしも水替え以外は基本的にほとんど手をかけることはありません。



最初に言っておきますと、ここで紹介するものは難しいものではありません。

しかもこれだけでかなりの効果が出るものです。

熱帯魚飼育は今はそれほど難しいものではないということです。

というのは昔に比べて器具も試薬も豊富になり、使いやすくなったためです。




ここで紹介しているものを使わないで水質を維持するのは

時間もかかりますし、

ある程度の経験、知識が必要になるでしょう。

しかも恒常的にそれを維持するのはここで紹介する

方法を使った場合よりも難しくなるはずです。



熱帯魚飼育でわざわざ難しいことをする必要はありません。

あまりに簡単に水質を維持できて、長期間の水替えを不要にすることから、

最初わたしはかなり驚いたのですが、今回ここで紹介させていただきます。



水質管理がなかなかうまくいかない方や

今から熱帯魚飼育を行いたいという方。



しかも簡単に熱帯魚飼育を行いたいという方は是非お試しください。




■水質調整剤について


さて上のほうでずいぶんもったいぶってしまったような感じになっていますが、

わたしのおすすめする水質調整剤は麦飯石を使うことです。




熱帯魚飼育用の試薬については実にさまざまなものが出回っており、

PH(ピーエイチ)とか、

硬度の調整剤や、分解バクテリア、カルキ中和剤などが

どこの熱帯魚ショップにもあると思います。




これらの試薬を使うには

「どういうときに使ったらいいか」

「どのように使ったらいいか?」

「使うとどうなるのか?」

といったことを勉強しないといけないはずです。




そこでです。

そこで麦飯石を紹介します。

わたしが今まで使ってきたさまざまな試薬と比べて、

麦飯石には次のような利点がありました。


・麦飯石はこれだけでたいていの魚種に適した水質
 を調整してくれることになります!

・使い方も簡単で、はっきり言って入れる量が多すぎても問題ありません。

・入れる時期など特に気にしなくても大丈夫でした。



1つの試薬であまりに手軽に調節できることから、

実は麦飯石は素人くさいというような感じもあったようですが、

わたしが使用した限り、

本当にたいていの魚には問題はないと言えると思います。

むしろさまざまな薬品を併用し、定期的に調節する手間と、

調節を間違えるリスクを考えたら、

麦飯石のほうが利点が多いような感じがしました。




例えばわたしの場合ですが、

水替えしてた後で、水質を最適に調整したいなと思ったとき。

水の濁りが気になってきたのでぴかぴかの水にしたいと思ったとき。

こんなときに麦飯石を使うようにしています。

はっきり言って直接水槽の中にアバウトな量を投入しているのです(^^)

いかがでしょうか?

水質維持って案外簡単ですよね。

正確にはわたしの場合、麦飯石の「溶液」を使っています。





■麦飯石を使うときの注意について


麦飯石は水質調整剤としてのその特徴から使用するときに注意があります。

麦飯石はこれ一本で水の汚れ、PH、硬度など

ほとんどの魚種にとって理想的な環境を作り上げてくれるようになっています。



さてまずはその「理想的水質」になるまでの時間です。

麦飯石を水槽内に入れたばかりのときは

一度水が真っ白になるくらいにごります。



わたしの使っている麦飯石溶液ウルトラというものは

熱帯魚専門店でしか販売していない特別なもので、

濁りが少ないタイプのものなのですが、それでもやはり白くなります。


ホームセンターで売っているウルトラではないほうの物も

使ったことがありますが、

こちらはかなり強烈に白濁するといってもいいでしょう。

中の水槽の様子、魚の動きなどはほとんど見えなくなるくらいの勢いで

白くなります。



人によっては一時的にでも、

真っ白ににごった状態になるのがいやだというかもしれませんよね。

そういう場合は麦飯石溶液ウルトラのほうを是非お試しください。


いずれにしても白い濁りが取れるには時間がかかるのですが、

大体一晩といったところです。

一晩たった後には麦飯石が十分機能した透き通った水になっていますので、

安心してください。


以前わたしの友人にもこの麦飯石を紹介したことがあり、

ためしに使ってみてもらいました。



その友人の管理する水槽の場合には、

最初は多少白くにごっているかな?

程度のものでしたが、

水が透き通っていない水槽では見た目がかっこ悪いということでしたので、

麦飯石溶液を使っていただきました。



結果、入れた直後はウルトラのほうではなく、

普通の麦飯石溶液でしたので、

かなり白濁して、友人は慌てていたのを覚えています。


そこでわたしは我慢して一晩待つようにと説得していなかったら

もしかして水替えしてしまっていたかもしれません。

(ここで水替えしたら効果がなくなってしまう!)


結果は一晩たって無事に透き通るような水になり、

十分満足したわけですが、

つまり初心者の方は特に慌てないで待っていてくださいと言いたいのです。



上の例でもわかるとおり、最初から濁りがある水であっても、

それ以上に、いやそれどころか

ピカピカの水にしてくれる溶液ということなのです。

何も問題なければ1番でピカピカです。(慌てずに待って下さい)





ということで

いきなり麦飯石溶液ウルトラの宣伝をしているような感じに

なってしまいましたが、

実際にわたしはすばらしいと思っていますのでお勧めさせていただきます。


とはいえウルトラのほうは多少割高ですし、

初心者としてはもったいないと思われるかもしれませんよね。


わたしも初心者だったらそう思うかもしれません。

最初のお試しとして、ウルトラを使う必要がないという場合には、

麦飯石溶液60mlなら498円となっているようです。


麦飯石を使用して、もし一晩で白濁が取れなかったら?

それはろ過装置の問題について考えてみてください。

ろ過能力は水槽のサイズに対して十分でしょうか?

ろ過能力が弱いとか、

目ずまりして十分な機能が果たせないろ過装置の場合は

麦飯石もうまく機能しないのです。



3日以上たっても白濁が取れないような場合はろ過能力不足では?

とわたしは思いますが、いかがでしょうか?



というのは麦飯石の機能上、

白濁している間に水槽内の水の有害な物質を吸着しているという

ことなのですが、

ろ過装置の機能が十分でないと、水の循環がうまく行われず、

結果として

麦飯石の成分が水槽の隅々まで機能しずらくなるということが原因のようです。


もうひとつ麦飯石について注意しなければなりません。

こちらも別に難しいものではないのですが、

守らないと無駄なことになってしまいます。



麦飯石は魚の病気治療薬といっしょに使えるのでしょうか?

答えは使わないでください。

ということです。



麦飯石の性質上、

病気治療薬を有害な物質として認識して排除してしまうように働くため、

病気治療薬の効果がなくなってしまいますし、麦飯石も入れるだけ損です。



このような注意はあるのですが、いかがでしょうか?

別に難しいことはありませんよね。

そう。

最初にきちんと設計を考えておけば、

いまや熱帯魚飼育は難しいものではありません。

事実わたしの水槽はほとんど自動で、餌さえも自動のものがあるのです。

あなたも水質調整は麦飯石にまかせて

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